さて、祭司長たちと全議会とは、イエスを死刑にするため、イエスに不利な偽証を求めようとしていた。
しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。
隣り人に敵して偽りのあかしを立てる人は、 こん棒、つるぎ、または鋭い矢のようだ。
わたしのあだの望むがままに、 わたしを引き渡さないでください。 偽りのあかしをする者がわたしに逆らって起り、 暴言を吐くからです。
大祭司はイエスに、弟子たちのことやイエスの教のことを尋ねた。
なぜ、わたしに尋ねるのか。わたしが彼らに語ったことは、それを聞いた人々に尋ねるがよい。わたしの言ったことは、彼らが知っているのだから」。